今日は、１年生の道徳の学習で、授業研究会を行いました。

　自分勝手につるを伸ばしていくわがままなかぼちゃが、様々な登場人物からの注意を聞かず、最後につるを切られて泣いてしまうというお話をもとに、「わがままを慎み、注意を素直に受け止めること」の大切さについて考えました。

　子どもたちは、ペアやグループで話し合ったり、ワークシートにかぼちゃの考えていることを書き込んだりしながら、積極的に学習にのぞんでいました。

　自分のふだんの生活とも照らしながら、自分勝手な行動が、周りを嫌な気持ちにさせたり、ひいては自分を困ったことに追い込んだりすることに気付くことのできた１時間でした。