学校日記

いじめについて考える日

公開日
2019/05/20
更新日
2019/05/20

できごと

北中島小学校では5月20日(月)が「いじめについて考える日」でした。児童朝会で校長先生のお話を聞きました。以下にその内容を紹介します。


・「いじめについて考える日」は「おおさか子ども市会」での子どもたちの提案で、きめられたものである。
・今年、北中島小学校で大切にしたいことは「よりよく生きる」「みんなが幸せになる」である。ところが、人をいじめることは、よいことではない。また、みんなが幸せにはならない。
・みんないじめはよくないことであることはわかっている。けれどもいじめてしまうことがある。 
・それは、自分さえ楽しければ、面白ければいい。相手がどんな気持ちになっても自分には関係ない。そんな気持ちがあるからではないか。
・自分が言うこと、することが相手を幸せにするかどうかを改めて考えて行動するようにすること。
・自分が人の嫌がることを言ったりしたりしなくても、友だちがいじめられていると思ったら、一緒になっていじめるのではなく、いじめを止めるようにする。


 「いじめについて考える日」をきっかけに、いじめについて考え、自分のことだけではなく、友だちへのいじめにも目を向け、「よりよく生きる」「みんなが幸せになる」をめざして行動できるよう、学校全体で取り組んでまいります。