学校日記

大阪市立科学館見学4年生

公開日
2017/02/20
更新日
2017/02/20

できごと

1月31日(火)、4年生が大阪市立科学館へ社会見学に行ってきました。地下鉄で淀屋橋まで行き、川沿いを歩いて科学館に行きました。着いたらまずは壁沿いに並んでいる錯視(止まっているのに動いて見える絵や見えない模様が浮き出て見える絵)を鑑賞し、記念写真を撮りました。中に入るとすぐにプラネタリウムに行きました。理科の学習でも勉強した、太陽や月の動き方、冬の大三角などの星について教えていただきました。中学校で習うような高度な内容も教えていただきながら、どの子も関心をもって話を聞いていました。
プラネタリウムの後は、お弁当を食べて、展示場見学をしました。まずは4階を見学して、宇宙の事について学びました。
1時からはサイエンスショーでした。『静電気なんてこわくない』という題で、静電気について、クイズを交えながら学びました。スズランテープで作ったポンポンと塩ビ管やアクリルの棒をティッシュでこすって帯電させたものとを使って、ふわふわと浮かせたり、くっつけたりする様子をみせていただきました。そして、「バンデグラフ」というテレビでもよく見る静電気発生装置を使った実験に、児童の代表が参加させていただきました。バンデグラフをさわって髪の毛が逆立っていく様子を観察させていただき、金属の囲いの中に入らせてもらい、雷から身を守るという実験をしていただきました。最後に、静電気で手がバチッとなるのを防ぐためには、ドアノブなどに触れる前に他の金属に触れて静電気を逃がせばよいという事を教えていただきました。
その後、再び展示場を見学しました。ここは実際に触って体験できるコーナーが多く、体を使って発電を体験できる機械もありました。たっぷりと体験の時間を取ることができました、よい社会見学になりました。