ブラインドサッカー体験(4年生)
- 公開日
- 2017/12/12
- 更新日
- 2017/12/12
できごと
12月5日(火)にブラインドサッカー協会から選手の方をお迎えして、4年生がブラインドサッカーの体験をしました。
アイマスクをして動いたり、走ったりするだけでも不安なのに、どうしてサッカーができるの?という子どもたちの疑問に、実際の動きも入れながら説明してくださいました。
「ボールに鈴が入っていて、音を聞きながら動くよ。」
「ゴールキーパーが全体を見て、プレイヤーに指示を出すよ。」
子どもたちもアイマスクをして、実際に動いてみました。
〇 準備運動は体のどこをどう動かすのかを伝えることの難しさ。
〇 声だけを頼りに走ることの怖さ。
〇 音を頼りに蹴ったらコーンに当たったときのうれしさ。
最後に、選手の方が大切なお話をしてくださいました。
「ぼくは、目が見えないけど、みなさんと同じような生活を送っていま
す。できないこと はないけれど、するのが難しいことはあります。
ただ、それは、周りの人のちょっとし た手助けでできるようになる
んです。」
相手の気持ちになって、行動すること。今の4年生に必要なことを教えてもらいました。これからに生かしていきたいです。