学校日記

7つの習慣の話(第4の習慣)

公開日
2019/02/05
更新日
2019/02/05

できごと

1月28日(月)の集会で、校長先生から第4の習慣についてのお話がありました。
第4の習慣は「WIN−WINを考える」ということです。勝ち負けにこだわり、相手を負かして自分が勝つ[WIN−LOSE」や何でも相手に譲ってしまう「LOSE−WIN」、結局どちらも損をする「LOSE−LOSE」ではなく、どちらも幸せになるにはどうしたらいいかを考えました。

子どもたちには少し言葉が難しいので、じゃんけんを例に説明されていました。2人組で30秒間じゃんけんをして、どちらも10回以上勝つ方法を考えます。1回目はただひたすらじゃんけんをします。あいこなどもあり10回以上勝つことはなかなかできません。そこで、2回目はこのようにしました。右側の人はずっと「パー」を出し続けます。左側の人は「グー」と「チョキ」を交互に出し続けます。こうすると勝者が入れ替わり続け、結果的に1回目よりも勝つ回数が増えました。

考え方ややり方を変えることで、お互いが幸せになる方法があるんだということを学びました。