道徳の学習
- 公開日
- 2022/07/01
- 更新日
- 2022/07/01
学校日記
30日(木)、道徳の隣接学年授業研究を5・6年生で行いました。
5年生は「サタデーグループ」という教材で、ボランティア活動を自ら呼びかける主人公の行動について、ご褒美や見返りなく仕事をしようとしたのはどうしてなのかを考えました。友達と意見交流するなかで、自分たちが普段になっている委員会や係活動などでも他人のために、みんなのために活動する気持ちをもつ意識も必要なことに気づいたようです。
6年生は「心づかいと思いやり」という教材を学習しました。「行為の意味」という詩から目に見えること・目に見えないこと、行動に移すということで初めて伝わるという詩です。
普段、下の学年の子たちには積極的に声をかけたり、行動したりして優しい気持ちで接することができている6年生。
自分たちの生活を振り返ると、場面や状況によって躊躇してしまう時があることにも気づいたようでした。ちょっとしたことから、行動に移せるようにと考えたようです。