児童朝会
- 公開日
- 2014/12/10
- 更新日
- 2014/12/10
お知らせ
12月9日(火)の児童朝会では、低・中・高学年が、それぞれ、詩を読みました。
低学年は、川崎洋さんの「たんぽぽ」、中学年は、金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」、高学年は、高田敏子さんの「水のこころ」です。
その後、それぞれの詩に込められた思いや願いについて説明があり、子どもたちは日々の言動をふり返りました。
・一人一人が大切な存在であること。
・一人一人が目標に向かって頑張っているのを応援し合っていこうということ。
・それぞれに得意なことや苦手なこと、できることやできないことがあること。
・それぞれの個性、ちがいを認め合いっていこうということ。
・人の心はゆれ動く、傷つきやすいものであること。
・心を大切にするために、「言葉」や態度、行動に気をつけようということ。
「水のこころ」高田敏子
水は つかめません 水は すくうのです
指をぴったりつけて そおっと 大切に
水は つかめません 水は つつむのです
二つの手の中に そおっと 大切に
水のこころ も 人のこころ も
心ない言葉を発したり、意地悪な態度をとったり、ということが校内にはまだありますが、一つ一つ、ていねいに対応をすすめています。
子どもたちについて、気づかれたことがあれば、学校にお知らせください。