学校日記

命を守るために 〜避難訓練「地震・津波」〜

公開日
2025/01/17
更新日
2025/01/17

お知らせ

 今日は「防災とボランティアの日」です。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、災害に対する自主的な防災とボランティア活動の認識を深め、災害への備えの充実を図ることを目的に定められました。

 学校では、2時間目に「地震」と「津波」を想定した避難訓練を行いました。
 
 子どもたちはまず机の下に隠れて自分の身を守った後、揺れがおさまったと想定して頭を守りながら運動場に避難しました。
 
 その後、津波警報が出たという想定で、校舎の4階に避難しました。子どもたちは命を守る訓練に真剣に参加していました。
 
 阪神淡路大震災の発生から、今日でちょうど30年。昨年1月1日に起きた能登半島地震では、建物の倒壊、道路やインフラの破損による孤立化など大きな被害があり、まだまだ復興にも時間がかかっている状況です。

 ご家庭でも、この機会に子どもたちと地震等の災害について話題にしていただき、避難方法や防災についてぜひ話し合ってみてください。