学校日記

芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(2)

公開日
2019/12/05
更新日
2019/12/05

お知らせ

 後半は、マダン劇「トッキエ チェパン(うさぎの 裁判)」からスタートです。大きな穴に落ちたホランイ(人喰いトラ)を旅人が助けると、なんと旅人を襲おうとします。困っている旅人を助けようと、トッキ(うさぎ)が知恵を使って裁判をひらきます。
 大きな吠え声をあげてトラが登場してくると、子ども達からは大喜びです。村人や旅人に話しかけられて、子ども達もお話の世界に入って劇に参加していました。
 劇を楽しんだ後は朝鮮の遊びの中から、ノルティギを紹介してくださいました。丸太の上に長い板を乗せてその両端に立ち、シーソーの要領で交互にジャンプをします。お互いの息を合わせると、次第に高く跳べるようになっていきます。それぞれのクラスから一人ずつ子ども達が出て、ノルティギの体験もさせていただきました。
 音楽あり、美しい舞いあり、楽しい劇あり、そして遊びあり。チュモニの会の公演は、いろいろなことを体験できる素敵な「小物入れ(チュモニ)」でした。