6年修学旅行4 慰霊祭 〜原爆の子の像前にて〜 (10月9日)
- 公開日
- 2019/10/09
- 更新日
- 2019/10/09
6年
原爆の子の像の前で慰霊祭を行いました。
2歳で被爆し10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんがモデルになっています。かけっこが得意だった禎子さん。病室では回復を願って折り鶴を折り続けたそうです。その思いは届きませんでしたが、同級生の募金活動、国内外の支援によりこの像は完成しました。
慰霊祭では、平和への思いを込めて、『地球星歌 〜笑顔のために〜』の歌をとどけました。
「戦争は人の心の中に生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。」とユネスコ憲章の一文にあります。
このヒロシマで歌をとどけた6年生の心、また、美しいハーモニーを聴いた人々の心に、『平和の砦』が築かれることを願います。