サーカスのライオン(3年国語) (10月11日)
- 公開日
- 2019/10/15
- 更新日
- 2019/10/15
お知らせ
3年生の国語の教科書に「サーカスのライオン」というお話があります。
年老いたライオンの「じんざ」が、サーカスでライオンの火の輪くぐりを見ることを楽しみにしている男の子との交流を描いた物語で、サーカスの最終日に男の子は、念願の「じんざ」の火の輪くぐりを見に行くことができるようになります。「じんざ」は男の子のために、痛めている足をものともせず、持てる力をすべて出し切って火の輪くぐりをしようと誓います。
しかし、その晩…。
男の子の住むアパートから、大きな火の手があがります。
猛烈な炎の中に、飛び込む「じんざ」。
力の限りを尽くして、男の子を救い出した「じんざ」。
そして、最後に…。
昔から国語の教科書に採用されている名作で、お話の中から、子どもたちは様々なことを思い、考え、意見を交流することで内容を深く読み取っていきます。
今日は、校内の研究授業として行われ、放課後は先生方が指導のあり方について、検証を行い、研鑽を深めました。