東淀川区人権教育講演会〜えんぱわめんと集会〜(2/12)
- 公開日
- 2014/02/14
- 更新日
- 2014/02/14
お知らせ
2月12日(水)、東淀川区民ホールで「えんぱわめんと集会」が開催されました。主催は、東淀川区役所と東淀川区人権教育啓発推進協議会。区長と人権教育部会長のあいさつに引き続き、「3/11 キッズフォトジャーナル」代表の後藤由美さんを講師に迎え、「写真を通して多くの人びとに伝えたいこと」というテーマでご講演いただきました。
講師の先生は、これまで東日本大震災の被災地の子どもたちに、自分たちが伝えたいことを写真と文章で発信するプロジェクトに携わってこられました。プロジェクトの子ども達は、継続的に写真を撮影し、文章を作成する中で、自分の生きている意味や価値を見い出し、いわゆる「えんぱわめんと」されているとのことでした。また、このプロジェクトに参加したことをきっかけに、将来、写真家になりたいという夢を抱くようになった中学生もいたようです。
子どもたちの本来持つ力を信じ、その力と可能性を引き出すように働きかけることが「えんぱわめんと」の意味です。しかしながら、その子どもたちから、生きる勇気をもらえたような気がします。明日からのエネルギーを充電することができた集会になりました。後藤先生ありがとうございました。また、参加いただいた保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、ありがとございました。
(※ 写真は、主催者の承諾を得て掲載させていただいています。)
参 考
3/11キッズフォトジャーナルのWEBページのURLは次のとおりです。
http://www.kidsphotojournal.org/