わたしはふしぎでたまらない(4年) (8月30日)
- 公開日
- 2018/08/30
- 更新日
- 2018/08/30
お知らせ
4年生は今、国語科で、金子みすずさんの「ふしぎ」という詩を学習しています。
「わたしはふしぎでたまらない〜」から始まるフレーズの詩で、この詩から感じたことや思ったこと、自分が「ふしぎ」と感じたことなどを発表し合い、1組も2組もたくさんの意見が出て、活気に満ちた授業となりました!
ふしぎ
金子 みすず
わたしはふしぎでたまらない、
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。
わたしはふしぎでたまらない、
青いくわの葉たべている、
かいこが白くなることが。
わたしはふしぎでたまらない、
誰もいじらぬ夕顔が、
ひとりでぱらりと開くのが。
わたしはふしぎでたまらない、
だれにきいてもわらってて、
あたりまえだ、ということが。