学校保健大会
- 公開日
- 2020/02/06
- 更新日
- 2020/02/06
地域・PTA
2月6日(木)、東淀川区学校保健協議会主催の、東淀川区学校保健大会が開催されました。
講演は『小児の感染症について』というタイムリーな内容で、参加者の皆さんにとって大変関心の高いお話でした。
ウイルスによる感染症は、飛沫感染より接触感染が多い、つまり、さまざまな場所に付着したウイルスを触った手で、鼻や口を触ったり食事をしたりすることで、ウイルスが体内に侵入するそうです。
手指消毒用のエタノールは効果的だけれど、
●ノロウイルス、ロタウイルスにはきかない。
●15秒以内に乾燥してしまう量では、消毒効果が発揮できない。
とのお話には、「知らんかった〜」というつぶやきが漏れていました。
最後に、SNSなどで感染症についての誤った知識が広められていることもあるが、惑わされず、正しい知識を持って、対応してほしいとおっしゃっていました。