感染拡大が続く中、感染者に対する根拠のない偏見や中傷がないように
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
お知らせ
みなさん おはよう ございます。
今日も ちゃんと おきる ことが できましたか。
コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染者に対する根拠のない偏見や中傷が広がっています。不安感が原因とみられ、インターネットで個人を特定しようとする動きもあるそうです。しかし、強まる差別を恐れるあまり、感染の可能性があっても隠すことにつながりかねません。専門家は、「感染防止の妨げになる。敵は感染者ではなく、ウイルスだ」と訴えています。
日本赤十字社は3月下旬、新型コロナウイルスが生み出す「負の連鎖」断ち切るためのガイドラインを作成しています。「病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別がさらなる病気の拡散につながる」として、差別を撤廃することの重要性を指摘しました。
不安や恐怖に振り回されないため、「自分自身の感情などを客観的に見つめ直す」「ウイルスに関する情報から距離を置く時間を作る」「趣味の時間や親しい人との交流を保つ」など、提案されています。
今、大切なのは、「一人ひとりが不要な外出をしないなどの予防を徹底し、噂などに過度に反応せず冷静に対応することだ」と求めています。
(4月23日 日本経済新聞 夕刊 11面より)
【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」が配信されていますが、もし、見るときは、お家の人に先に見ていただいてから、一緒に見るようにしましょう。約束です。
https://m.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4
今日のお話は、難しいかもわかりません。お家の人と一緒に考えてくださいね。
さ、みなさんも 自分で できることを 今日も がんばりましょう。
おうちの人の いうことを よくきいてくださね。
校長先生も おうえんしています。