全校朝会
- 公開日
- 2015/11/30
- 更新日
- 2015/11/30
お知らせ
校長講話
12月4日〜10日は、世界人権週間です。
本校では、7日から赤い羽根の募金活動が始まります。
世界中で、互いに助け合う平和な世界をつくる運動です。何か行動をする運動です。募金、集会、声を出して訴える行進をしたりします。
人権とは、世界中の人々が、安心して暮らす、人間として当たり前な生活ができ、生きる権利をいいます。
これは、誰もが守られなければならないことです。
取組みの一つに「いじめについてにキャッチコピー大募集」をしています。
そこには、
「みんさんは、いじめについてどう思いますか?
「ひやかし・からかい」「言葉での脅し」「暴力をふるう」など、人をいじめる事は大変な人権侵害です。
「いじめる」「いじめられる」「いじめを知らんふりする」そんなことのない学校や社会をつくりましょう。
学校へ行きたくない。勉強が分からない。など、悩んでいることがあれば、ひとりで悩まず誰かに相談してください。
とメッセージが書かれています。
いじめられたり、暴力を振るわれたり、それだけではなく食べるものがない。寝る家がない。学校に行かせてもらえない、なども人権侵害です。
差別は絶対に許されることではありません。
するのはもちろん許されませんが、見ているのも差別です。
いじめている人を見ているのは、いじめをしているのと同じです。
声を出して「やめろ」とみんなで言って、いじめをなくすのです。
そして、もっと自分のことに責任を持つこと。簡単に言うと、口から発する言葉、行動、人に対する態度です。一つ一つに自分の責任があります。人に嫌な思いをさせる無責任な行動をしていませんか。
誰も嫌なめに遭いたくないです。誰もが気分よく、幸せにすごしたいです。自分がそうありたいことは、他の人も同じです。
人権が守られた世界を、まずは教室から作っていくのです。
児童会からも、12月7日〜11日の赤い羽根募金となわとび週間の案内がありました。