3学期 始業式
- 公開日
- 2016/01/07
- 更新日
- 2016/01/07
お知らせ
3学期始業式 校長講話
新年あけましておめでとうございます。
さて、3学期が始まりしたが、3学期は、何日あるか数えますと、78日で、そのうち登校する日は54日です。6年は、卒業式まで50日です。とても短いですから、1年生から5年生の皆さんは、6年生からよいことをたくさん教わってください。また、6年生は、1年生から5年生の世話をたくさんしましょう。
2学期の始業式でナポレオンという人の言葉を紹介しました。
1つ目は最も有名な言葉で、『予の辞書に不可能の文字はない』。
何かを1つ成し遂げようとした時、困難なことや面倒なことは必ずあるのです。でも、それを困難こと、面倒なこととは考えずに『私はできる』と考え続けることが成功の秘訣であり、不可能を可能にしていくのです。
2つ目は、『何事も心構えこそすべてである』ということです。心の姿勢が、一番大切で、どういう心構えをしているかで決まってしまいます。そのためには、『冷静に』かつ『忍耐強く』そして、『先を見通す』ことが大切です。何か行動を起こすときは、心と脳が先に働いて命令を出します。ですから、よりよいものを築くことを心構えとしてめざし、笑顔であいさつを交わし、誰一人、嫌な思いをしない、一人一人が責任と規律ある行動と協力をして、ひとりひとり、みんなで毎時間の授業をよりよいものにしましょう。そして、自分のためにみんなのために力を高め合いましょう。
また、私たちは、身の回りの人や物からたくさんの恩恵を受けて育ってきています。いつも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
それでは、3学期は、みんなと協力し合って、仲よく楽しく過ごしていきましょう。