大阪でも『デング熱』感染
- 公開日
- 2014/09/03
- 更新日
- 2014/09/03
豊里トピックス
昨日の夕方、大きなニュースが…
東京の日比谷で感染が確認されていた『デング熱』
対岸の火事ではなく、ついに大阪でも3人の感染者が見つかりました。
表面に出ていないだけで、全国に大きく拡がっているのかもしれません。
デング熱は、
デングウイルスに感染したヤブ蚊(ヒトスジシマカ)などに刺されることによって感染する病気ですが、人から人へは感染しません。
急に発熱し、関節痛や筋肉痛、発疹をともなうことが多く、「風邪」や「インフルエンザ」と診断されたケースも多いようです。
現在は、特効薬はなく解熱剤投与などの対処療法しかありません。
通常は7日〜10日で後遺症もなく回復するようです。
重篤な症状になることは少ないようですが、たかが《蚊》とは言っていられません。十分にご注意ください。
(学校長)