学び続ける先生事業 〜杉浦先生〜
- 公開日
- 2014/11/12
- 更新日
- 2014/11/12
豊里トピックス
今年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。
これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。
しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。
授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。
●今回は、5年3組(杉浦先生)、理科の授業風景です。
「ものの溶け方」
本時の学習のねらいは、
○ものが水に溶けても、水とものを合わせた重さは変わらないことを理解すること。
○電子てんびんを使うなどして、水溶液の重さを調べ、結果を記録することができること。
「50gの水に、10gの食塩を溶かすと、その重さは…」
まず、班ごとに予想を立て実験スタート。
「かわらない」「少し重くなる」「60gになる」…子ども達の考えは様々でした。
その後、実際に実験を行い、結果を発表、考察を行います。
でも、1班に1台の「電子てんびん」… すごいですね。
計れる重さの単位は、0,1g。
自分達のころには、「上皿てんびん」と「分銅」でした。(笑)
ちなみに、1枚目の写真、
「電子てんびん」の使用方法の説明もテレビを使っての映像で行います。
(学校長)