学び続ける先生事業 〜尾小谷先生〜
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/14
豊里トピックス
今年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。
これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。
しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。
授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。
●今回は、5年1組(尾小谷先生)、国語の授業です。
「筆者の『ワザ』を見つけて、生き物説明文を書こう」
本時の学習のねらいは、
○筆者の主張を読み取り、全文を意識しながら、主張に対する自分の考えを述べる。
しっかりと音読した後は、筆者の主張を考えます。
出てきた柱は2つ
1.緑豊かな国土に生まれたことの幸せに感謝
2.森林を育てるしごとのすばらしさ
最後は、筆者の主張に対しての自分の考えをまとめます。
今、求められている学力は、
この「自分の考え」をしっかりと持ち、発表、表現することができる能力です。
子ども達は、積極的に挙手し、自分の思いを伝えていました。
(学校長)