学び続ける先生事業 〜増田先生〜
- 公開日
- 2015/01/19
- 更新日
- 2015/01/19
豊里トピックス
●今回は、3年1組(増田先生)、理科の授業風景です。
「じしゃくの不思議をさぐろう」
本時の学習のねらいは、
○磁石がつくものはどんなものかに興味をもち、進んでいろいろなものについて調べようとする。
○ものには磁石につくものとつかないものがあり、鉄は磁石につくものであることを理解する。
袋の中に入った、
○クリップ ○ものさし ○空き缶 ○おはじき ○1円玉 ○10円玉
○アルミホイル ○針金 ○釘 ○机 ○ノート
まず、ひとりひとり予想を立て磁石をつかっての実験スタート。
「あれっ、1円玉は…」
「10円玉もつけへんわぁ」
「こっちの空き缶はくっつくけど、こっちの空き缶はアカンわ。」
金属なら、全部OKと考える児童が圧倒的。
木や紙はもちろん金属でも磁石につくものとつかないものがあることを学びます。
同じ空き缶にも「アルミ缶」と「スチール缶」
スチール(鉄)はつくけど、アルミはつかない。
スチール缶でもプルタブはアルミでつかないことを知りました。
でも、最近はプラスチック技術が発達し、腕時計の「ぜったい金属やろ…」と思える部分でもプラスチックに金銀のメッキ。
磁石を使って試さないと見た目だけでは間違いそうです。
(学校長)