いのちの大切さを子ども達にしっかりと伝えよう
- 公開日
- 2015/05/12
- 更新日
- 2015/05/12
豊里トピックス
今朝、保護者の方から、残念なご連絡がありました。
「きのう、三角公園にカラスが死んでおり、その死骸に向かって本校の児童数名が大きな石を投げつけ、内臓がでたと騒いでいた。」ということでした。
ほんとうに情けなく残念な気持ちでいっぱいです。
11日(月)の児童朝会で、
譲っていただいたセキセイインコの話しを伝え、「生き物を飼うということは、その命を預かるということ、一時の物珍しさではなく最後まで大切に育てる責任がある。」と『いのちの大切さ』を話したばかりでした。
でも、残念ながら、子ども達には「自分のかわいいペット」の命に限定され、「すべての生き物に命があり、その尊さは変わらない」とは広がっていかないようでした。
今朝の職員朝礼で全教職員に、
今回の件を子ども達に伝え「いのちの大切さ」しっかり指導してほしいと指示しました。18日の月曜日の児童朝会では、校長から重ねて指導を行います。
ご家庭でも、ぜひ一度我が子に「いのちの大切さ」を投げかけてもらえませんでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
(学校長)