ひも挟まりエレベーターが…中学生が指切断
- 公開日
- 2015/07/10
- 更新日
- 2015/07/10
豊里トピックス
子どもが大きなけがを負う、あってはならない事故が起こりました。
7日(火)午後、
埼玉県白岡市の中学校で、女子生徒が持っていた袋のひもが扉に挟まったままエレベーターが動き出し、女子生徒は中指を切断する重傷を負ったということです。
決して、ふざけての使用ではなく、
足をけがしている友人の給食配膳のお手伝い。指に絡ませていたくつ袋のひもがエレベーターにはさまれたまま下降、そのひもで指を切断したということです。
エレベーターは、
大きなものがはさまると扉が開く仕組みになっており安全です。でも、今回のような細いひもや犬をつなぐリードのようなものは検知せず、扉が閉まり動き始めてしまいます。
本校でも、
足にけがをしている児童には、エレベーターの使用を認めています。
今回の件を子ども達に伝え、しっかり指導を行いたいと思います。ご家庭でのお出かけの際にも十分にご注意ください。
(学校長)