用心に用心を重ね 〜屋上のひさし落下に備え〜
- 公開日
- 2015/08/20
- 更新日
- 2015/08/20
豊里トピックス
昨日、突然、教育委員会の施設整備課から電話、
本校が報告していた校舎の危険個所の点検に学校を訪問するとのこと。
指摘を受けたのは3・4年生の屋上の「庇(ひさし)」
すでに数か所剥がれ落ちているんです。
他の区でコンクリート片の落下事故があり、
「業者をいれるか、管理作業員さんに依頼して落とせるとことは、先に落としておいてほしい」との指摘。でも、建物修繕に使える予算は早々と使っているので、申し訳ない、ここは管理作業員さんの出番です。
「いきいき」にも連絡し、ちょっとの間通行禁止。通るときには下で待機している教員が大声で作業をストップさせます。
打診棒(新たに購入)でなぞると、コンクリートが浮いている個所は明らかに音が違うんです。その音の変化を読み取り、金づちでガンガンガン。落下する危険のある庇(ひさし)を前もってすべて落としきってくれました。
でも、身体を乗り出しての作業、安全綱はひつようだったなと後から気づきました。深く反省(笑)。
●2枚目:庇の一部が落下し欠損部分(左半分)
3枚目:デコボコですが庇の落下の危険性のある箇所を叩き落とした状態
(学校長)