しっかりと研修の機会を 〜校内教職員研修2〜
- 公開日
- 2015/08/31
- 更新日
- 2015/08/31
豊里トピックス
少し早くなった2学期のスタート。
給食がなく午前中で児童が下校するこの期間に、3回の教職員校内研修を実施することにしました。
28日(金)は、
その2回目、「エピペン講習会」講師は、保健室の担当の井原先生です。
保護者の皆さんは、
「アナフィラキシー」という言葉を聞いたことがありますか?
一度蜂に刺された人がもう一度蜂に刺された時に、命にかかわるアレルギー症状がでるということはよく知られています。
これは「食物アレルギー」も同じで、アレルギーのでる食物を口にしたときに、急激な血圧の低下や意識障害を引き起こし、場合によっては生命にかかわる危険な状態に陥ることをアナフィラキシーショックといいます。
「エピペン」は、
医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
本校でも、特定の食物にアレルギーをも持つ児童の連絡を受けており、万が一に備え実際に「エピペン」もお預かりしています。
こうした研修を通して、
教職員全員が、しっかりとした知識を持ち、自信を持って救急対応ができるように努めることが必要です。
○3枚目、
参加している全教職員が実際に、針のない「エピペン」の練習機器を使い、自分とペアの先生に打ってみました。
・しっかり握り ・キャップをとって ・太ももの外側に
・「カチッ」というまでしっかり押し当て ・5秒待つ
3回目は、31日(月)「外国語活動研修会」講師は菊池先生
を予定しています。
(学校長)