学校日記

信じられない透明度 〜ビオトープ〜

公開日
2015/09/04
更新日
2015/09/04

豊里トピックス

 
 
恵まれた自然環境に保たれているビオトープ。
メダカやミナミヌマエビ(小型の淡水エビ)がワンサカ孵化していることをお伝えしましたが、なんとなんとタナゴやカマツカ(ドジョウのような魚)までが繁殖していることがわかりました。


今回の絶景のポイントは、青いプラケースの奥。
時には、対岸の壁面にカマツカが小さな幼魚と一緒に張り付いています。
ほぼ同じ付近にタナゴの稚魚、もうかなり大きくなっています。


透明度を増したビオトープ。
観察しやすいように、流れを作っていたポンプを止めました。

ただ、メダカと大きく違うのは「逃げる」こと。
じっと動かずに観察していて、頭をちょっと動かしただけでもスッと姿を消してしまいます。子ども達に「じっと動かずに」は難しいかもしれませんが、ぜひぜひ観察して魚の生態に興味を持ってほしいですね。



                    (学校長)