学校日記

今年は「いのちの大切さ」をしっかり学びます

公開日
2015/09/09
更新日
2015/09/09

豊里トピックス

 
 
先日お伝えした、2年生が取り組む「赤ちゃん先生」

これは、約半年にわたり同じ「赤ちゃん」の成長に触れることにより、
自尊感情や自己肯定感、つまり「自分はこの世に必要な存在だ」という認識を芽生えさせ、自分の命の大切さに気付かせる取り組みです。
また、「自分は特別な存在」と認識すると、周りの友達も自分と同じように「大切な存在」だと気づくことができると言われています。



校長経営戦略予算に、
自校で自由に申請を行う「加算配布」があるのと同様に、各区単位でも、区が独自に取り組みを行う「区政重点枠」があり、申請が認められれば予算が付きます。

平成27年度、
東淀川区が申請した『いのちの授業』が認められ、東淀川区内の全小中学校25校で次の3つの取り組みを行うことになりました。

         ※小学校の対象学年はすべて6年生です。



1.「いのちと性」の教育授業
           ≪ 主催:誕生学協会 ≫
    ○本校では、10月24日(土)  2限
     土曜授業で、学校公開日
     2年生の「赤ちゃん先生」(3限)と同じ日に実施します。


2.子どものストレスマネジメント事業
           ≪ 主催:日本健康心理学会 ≫
    ○本校では、9月16日(水)   5限
     授業参観として実施します。 
 

3.子どもの情報モラル教育事業
           ≪ 主催:北摂こども文化協会 ≫
    ○本校では、来年の1月8日(金) 6限
     この日は、授業参観の日ではありませんが自由参観とし、
     授業終了後保護者対象の講座を行う予定です。 


●それぞれの取り組みの詳細は、改めてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

                   (学校長)