学び続ける先生事業 〜松林先生〜
- 公開日
- 2015/11/20
- 更新日
- 2015/11/20
豊里トピックス
昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。
これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。
しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。
●今回は、
3時間目、6年1組(松林先生)、理科の授業です。
今日の学習内容は「大地のつくりと変化」
地層のしま模様がどのようにしてできたのかを実験を通して考えていきます。
○「小さな礫(れき)・すな・土」をアクリルでできた滑り台の上に
おいて水で流します。これは流れる川を想定しています。
○徐々に流される「すなや土」は海や湖を想定したアクリルボックスの
中へ流れ込んでいきます。
最初濁っていた水も、しばらく時間を置くと、
徐々によどみがなくなり、「小さな礫(れき)・すな・土」が
どのように積み重なっているかが見えてきます。
さて、今回の実験から子ども達は、「どのように地層ができる」かをしっかり学んでくれたでしょうか。
(学校長)