3つの約束「豊里っ子宣言」
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/01
豊里トピックス
3つの約束「豊里っ子宣言」が制定され2年目を迎えました。
1、すすんで気持ちの良いあいさつをする子
2、友達を大切にする子
3、人の話しをしっかり聞く子
2013年、会津若松市で、
幕末の会津藩(現在の福島県近辺)の藩主であった保科正之の家訓をもとに「あいづっこ宣言」が制定されました。
「1つ、人をいたわります」からはじまる6つの教訓は、
●やってはならぬ やらねばならぬ
(やったらあかんことと、やらなあかんことをしっかり理解し)
ならぬことはならぬのです
(あかんことはあかんのです) ※大阪弁の注釈
と結ばれています。
「あいづっこ宣言」は、青少年問題が増加、多様化する状況の中で、こんな子ども達に育ってほしい、大人もこういう人になろうと制定されたものですが、「豊里っ子宣言」も理念は同じです。
子どもの立場からは、
「このような子ども・豊里っ子になります」という宣言であり、
同時にまた、大人の立場からは、
「子どもたちの手本となり、このような子ども・豊里っ子を育てます」という宣言でもあります。
一日に一度、必ず目にし、さらに子ども達にしっかり意識させるために、拡大したパネル掲示を増やしました。
掲示場所は、
現正門(通用門)を入っての真正面にくわえ、運動場に面した手洗い2か所、事務室の壁面1箇所です。
集会等、さまざまな機会をとらえ、
子ども達がしっかりと「豊里っ子宣言」を意識し、3つの約束を守ってくれるように尽力します。どうぞよろしくお願いします。
(学校長)