桜の木は本当に弱いんです
- 公開日
- 2015/12/09
- 更新日
- 2015/12/09
豊里トピックス
6日の日曜日、学校に来てみると、旧正門に太くて長い「桜の折れた枝」
桜の木は本当に弱いんです。
『桜折るバカ、梅折らぬバカ』という言葉があるように、桜は少しでも傷つくとそこから一気に腐食、すぐにカサカサ、ボロボロになり簡単に折れてしまいます。管理作業員さんによると「ハチ」も天敵。桜の幹や枝をほって巣作り、そこからいっぺんに枯れ始めるとか…
児童のいるときに落下すると大きな事故につながりかねないので、管理作業員さんと校内をまわり一斉点検。落下の恐れのある枝をいくつか切り落としてくれました。
でも、大木とは言えない本校の桜ですらこのありさま。樹齢何百年という桜の大木が枯れることなく、倒れることなく、見事な花を咲かせ続けていることは本当にスゴイと実感しました。
(学校長)