セアカゴケグモが見つかりました
- 公開日
- 2013/10/16
- 更新日
- 2013/10/16
豊里トピックス
10月11日(金)の朝、子ども達が「校長先生、セアカゴケグモがおる」と声をかけてくれました。
場所は、体育館南側の床近くの通風孔(つうふうこう)。成虫だけではなく卵も産みつけていました。すぐに管理作業員さんに処理してもらい、子ども達にみつけても絶対に触らないように指導を入れましたが、ご家庭でも十分にご注意ください。
1995年、セアカゴケグモが大阪府の堺で初めて見つかった時には大きな騒ぎになりましたが、保健福祉センターによると、今では全国各地に普通に生息する毒グモだそうです。体長は、オスは3〜5mm、メスは10mm程度で、毒はメスにしかありません。(2枚目の写真の上がメス、下がオスです)
見つけたときには、殺虫剤を使ったり、靴で踏みつぶすなどで処理してください。どうぞよろしくお願いします。
○写真を1枚追加しました。クモが見つかった通風孔(上側)です。体育館の中から見つけたようです。 (学校長)