学校日記

「さようなら」は死語??

公開日
2016/06/29
更新日
2016/06/29

豊里トピックス

 
 
6月29日(水)、
 うす雲の合間からわずかな日差し、でも今日も梅雨前線停滞中。
 ぐずついた一日になりそうです。



今朝のニュースから…
「さようなら」という言葉が使われなくなっているという話題です。

関西では、
7割が使わないと回答している言葉、それが「さようなら」

代わりに別れる際に話される言葉は、
「じゃあ」「またね」「おつかれさま」「バイバイ」などいろいろな言い方に変わってきています。日本語のあいさつのうち、「おはよう」「こんばんは」「こんにちは」は昔から使われていますが、「さようなら」だけが使用頻度が減っている、それは、なぜでしょう??

大阪ミナミの街頭で人々に聞くと、「さようなら」には「永遠の別れ」のイメージがあるからという答えが多かったようです。

  確かに、英語なら「See you.」、中国語なら「再見」
      「また、会おうね」の気持ちがストレートです。

学校では、
何の違和感もなく、こども達と普通にかわしているあいさつですが、言葉の文化にも大きな時代の流れがあるのかもしれませんね。


                      (学校長)