学校日記

「さようなら」は死語??PART2 〜英語ではどうかな〜

公開日
2016/06/30
更新日
2016/06/30

豊里トピックス

 
 
昨日のトピックス「さようなら」は死語?
  を受けて元英語教師の血が騒ぎちょっと調べてみました。



 ●英語にも、
   「good-bye」と「see you」があるけれど、その違いは…


「good-bye」には、
単純気軽に「今日はこれにて」という程度の意味でも「good-bye」は使われますが、「次にいつ会えるか分からない」、「もう会うことがないかもしれない」という、お別れを告げる悲観的なニュアンスが含まれることがあります。
(えっ、それは日本語の「さようなら」と同じイメージ??)



「see you」には、
See you. は「I’ll see you」(または「I’ll be seeing you.」)の略で、きっと再会するという力強さのある表現です。再会することが分かっている相手には、別れの場面で「see you later」(またあとでね)とあいさつをしたいですね。


と考えれば、
    ●「good-bye」=「さよなら」 「see you」=「またね」


  英語・日本語、言語はちがえど、同じようなニュアンスが2つの言葉
  に含まれているんですね。びっくりです。


                      (学校長)