そうだ、本校には「はなまるメール」がある!!
- 公開日
- 2016/07/14
- 更新日
- 2016/07/14
豊里トピックス
昨日の懇談会の時間に保護者の方が校長室に・・・
先日の児童が所在不明になっていた件に関して
「横のつながりが必要だと思うのですが、
連絡網って作れないんでしょうか?」
お気持ちは本当によくわかります。
でも、答えは『無理』なんです。個人情報の扱いに厳しい昨今、オープンな連絡網はどうしても作成することができません。
でも・・・
「本校には、『はなまるメール』がある!!」
実際、『はなまるメール』には80〜90%の保護者の方々が登録しています。これを使わない手はないと感じています。
不審者情報や事故の報告、急な学校行事の変更のお知らせなどで活用している『はなまるメール』ですが、事件や事故かわからないけれど、今回のように警察に連絡を入れなければならない緊急事案が起こった時には、『はなまるメール』で情報提供を求めるのもありだなと思いました。
もちろん、保護者の同意を得た上での話ですが、
「うちの子の居場所がわからない」「事件や事故に巻き込まれたのか不安だ」という時に、『はなまるメール』で情報提供を求めれば、「〇〇で遊んでいましたよ」「△△で姿を見ました」という連絡をいただけるかもしれません。
ただ、乱用してしまうと、
『はなまるメール』の受信に慣れてしまい、本当に危険が及ぶような大切な情報がスルーされてしまう恐れがあり、その運用には慎重な判断が必要、今後の検討課題です。
でも、「連絡網」がなくても、
保護者の方同士の横のつながりは本当に大切です。緊密な連絡が子ども達を守ることにつながります。
先ず、今できること、
●友達がお家に遊びに来た時には、少しでも遅くなるようなら、
子どもの自宅にお電話をいれていただくか、電話番号がわからない時
には、ご面倒でも自宅まで送っていただければ、お互いに安心です。
ご協力よろしくお願いいたします。
(学校長)