駅構内でいたたましい事故
- 公開日
- 2016/08/18
- 更新日
- 2016/08/18
豊里トピックス
8月15日(月)、
東京の地下鉄ホームで15日の夕方、盲導犬を連れた男性が線路に転落して死亡するといういたたましい事故が発生しました。
地下鉄「今里筋線」に慣れている私たちには、
転落防止のためにホームに設置されている『(可動式)ホーム柵』があって当然のようにとらえていますが、その普及率はまだまだ。東京に比べると大阪はかなり設置が遅れています。
学校園に勤務していて一番気を使うのは、
地下鉄や電車を使う児遠足や社会見学の引率です。
児童がプラットホームで地下鉄や電車を待つときには必ず線路に
近い前ではなく、列の後ろを人が通行することができるように指
導しています。
たくさんの児童に押し出される形で、一般客が「黄色い点字ブロック」の内側を歩くことは本当に危険です。今回の事故を受け、さらに指導を徹底させなければならないと痛感しました。
(学校長