学校日記

今一つ、水の透明度が増してきません 〜ビオトープ〜

公開日
2016/08/29
更新日
2016/08/29

豊里トピックス


春先には抜群の透明度をみせていたビオトープですが、梅雨以降、今一つ、水の透明度が増してきません。


先日は、水の浄化のために「炭」を投入、
少しは改善されたのですが、透き通るような・・・という状態にはならず、28日(日)、PSB(水質浄化栄養細菌)を投入しました。


PSBというのは、
水をきれいにする生菌で、熱帯魚などを飼育されているご家庭ではよく使用されているかもしれない、独特のアンモニア臭がする液体です。
大きなサイズを買いたかったのですが、残念ながら売り切れ、今回は小さなボトルですが、先ずは1本丸ごと投入して様子を見たいと思います。



いろんな生き物が、この小さな池で命をはぐくみ始め、
無機質だった池が、生きたビオトープに生まれ変わっています。一日も早く透き通るような水でこのビオトープの生き物を子ども達に見せてあげたいですね。


                  (学校長)