今、東淀川区で、
自転車の交通事故が多く発生していることから、交通事故防止に向けた取り組みとして、プロスタントマンに事故を再現してもらうスケアード・ストレート方式による交通安全教室が開催されます。



〇日　時：平成２８年１１月６日（日）
　　　　　１０：３０〜１２：００　雨天順延　※開場１０：００〜
　　　　　　≪予備日：平成２８年１１月１３日（日）≫

〇場　所：豊里中央公園

　※スケアード・ストレート方式（scared straight＝恐怖の直視）
　　という、実際に危険な状況を再現することにより、それにつなが
　　る危険行為を未然に防ぐ効果があるという教育方法です。




●実は「ぜひ、本校でも実施したい」といろいろ調べたこともあるのですがのですが、実現に立ちはだかる大きな２つの問題点・・

　１．とにかく費用が高い（笑）
　　　　１校の年度予算での到底無理な金額でした。

　２．あまりにもリアルすぎて、低学年の児童には刺激が強すぎる。
　　　　『震災教育』で淡路大震災の映像を見せた時には、
　　　　「帰ってからも怖くて震えていた」というお電話をいただい
　　　　たこともありました。スタントマンとはいえ目の前で人がは
　　　　はられるのを見たらショックが大きすぎる・・・


でも、交通事故の怖さを実感することは間違いないです。交通安全指導としっかり認識すれば本当にいい勉強になり、その教育効果は高いと考えられます。
もし、お時間があるようなら、子ども達と一緒にぜひ中央公園に足を運んでみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（学校長）