子ども達に緑を 〜校庭の芝生化〜
- 公開日
- 2014/01/09
- 更新日
- 2014/01/09
豊里トピックス
昨年末の新聞記事から
大阪市は、来年度から市立小学校庭の芝生化を進める新事業をスタートさせる方針を明らかにしました。
橋下市長が知事時代に推し進めたプロジェクトを市が引き継ぐ形ですが、芝生をきれいに保つには、多くの人手と資金がかかるのが実情。
市は地域住民に一定の負担を求めて全24区で実施しようとしましたが、6区は「地域の協力が得れない」など、さまざまな事情で見送りを決めました。
前任の区でも芝生化を進めた学校がありましたが、手入れが行き届かず結局3分の1は枯れた状態に。また、子ども達の活動で跡形もなく消えてしまったケースも。人手も経費も確保が大変そうです。
本校に当てはめて考えると、
(人手や経費以外に)運動場を芝生化してしまうと、熱心に行われている地域開放の「キック」や「ソフトボール」など球技系の活動にに大きな影響がでそう。
運動場ではなく、職員室前の中庭付近の芝生化なら… (学校長)