学校日記

思い切ってばっさりと・・・ 〜ビオトープのホテイアオイ〜

公開日
2016/12/08
更新日
2016/12/08

豊里トピックス

   
  
生長するにまかせていた「ビオトープ」のみどり、
ホテイアオイは信じられないほど巨大化し、ビオトープの中に設置された草(名前は不明)も垂れた穂先が水面にかかるほどでした。


これでは、水中の生き物が全く確認できないだけでなく、ビオトープに落ちる桜の葉を取り除くにも一苦労。思い切ってバッサリと剪定しました。


これで、本当にすっきり。
水も透き通り、水の中がはっきりと見えるようになりました。残念ながら、水温が下がり魚の動きが鈍くなったので、期待通りには観察できませんが、ビオトープの主「ニゴイ」は今まで以上に見つけやすくなりました。


●観察する際に気をつけてほしいのは、
「水中の魚は人の姿に敏感」ということです。私たちが魚を見つけるより早く、魚は私たちに気づきます。
できれば、そぉっと、そぉっと、近づいてください。今なら、田んぼの方に回ってフェンス側の水の中を見た方が、メダカやタナゴの動きがよくわかります。


懇談等でご来校の折には、ぜひ「ビオトープ」にも足をお運びください。



                   (学校長)