学び続ける先生事業 〜菊池先生〜
- 公開日
- 2016/12/09
- 更新日
- 2016/12/09
豊里トピックス
より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。
しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。
●今回は、
3時間目、3年1組(菊池先生)、英語の授業です。
単元は、「英語をよく見て、聞いて、楽しもう」
・英語の歌や絵本を興味を持って聴く。
・色を表す表現に慣れ親しむ。
・アルファベットの大文字と小文字の形に気付く。
ことが目標です。
時間をかけて準備し、
しっかりと子ども達を指導したことがよくわかる授業内容。
TVはもちろん、色絵カード、DVD,CD,デジタル教材、プロジェクターと全ての機器をフル活用し、子ども達も次から次へとだされる指示にこたえていきます。なかなか見事です。
アルファベットの指導は「フォニックス」
昔々、私たちが学んだ『A』は「エイ」ではなく「エ(ア)」(エとアの中間音)、ネイティヴの子ども達が英語を学ぶのと同様、「何と読むことが多いのか」に重きをおいた指導法です。
まだまだ ♪♪ABCDEFG〜♪♪ の懐かしいABCソングは
残っていますが、これだけではなかなか、単語のスペルと発音が
一致しないんです。
1時間たっぷりのアクティビティ、
子ども達はしっかり英語の世界の扉を開いていました。
(学校長)