ノロウィルス猛威をふるう!!
- 公開日
- 2016/12/14
- 更新日
- 2016/12/14
豊里トピックス
この1週間で、
ノロウィルスなどによる感染性胃腸炎の患者報告数が50,000人を超えました。これは2006年・2012年に次ぐ水準で、近年流行していなかった型のウィルスが原因の一つとみられています。
予防するには、
とにかく手洗い(トイレの後、食事の前、帰宅した時)をすることが一番。アルコール消毒のみでは効果が十分ではありません。
また、特に注意してほしいことは、
1.吐いたものや便には直接触れない.
※ビニール手袋やマスクを用い、触れたら十分に手を洗う。
2.吐いたものや便で汚れた衣類は分けて洗濯し、煮沸消毒や塩素系
漂白剤で消毒した後に天日干しをする。
3.下痢している人の入浴はシャワーのみにするか最後に入浴させる。
●ちなみに、本校では吐いたものを処理した「ぞうきん」だけでなく、給食の食器にかかったときも万が一にそなえ、全て廃棄処分としています。
冬休みを目前に控え、子ども達の健康管理には充分にご注意ください。
(学校長)