学校日記

う〜ん、責任感じるわぁ 〜小鳥小屋の十姉妹〜

公開日
2016/12/21
更新日
2016/12/21

豊里トピックス

 
 
今朝、いつものように小鳥小屋の掃除に向かうと、十姉妹(じゅうしまつ)の鳥カゴがもぬけの殻・・・しまったぁ。

少し古くなった鳥かごの扉の滑りが悪いんです。
2センチほどの隙間から、親鳥・ヒナ鳥、みんな逃げ出し広い広い自由な世界へ(笑)


以前は、魚とり網でつかまえたのですが、
先日掲載したようにちょっと増えすぎている感もあるので「まぁ、ええかぁ。」とそのまま放置することにしました。ワラでできた「ツボ巣」(繁殖用産卵床)を設置していても、同じ種類の「ツボ巣」で産卵する十姉妹や錦華鳥、文鳥などを多頭飼いしている小鳥小屋では邪魔が入りなかなか繁殖しないんです。(セキセイインコは木の巣箱なので別です)


でも、小鳥小屋の鳥たちの力関係が心配・・・
 小鳥小屋の頂点に君臨しているのは2羽の「文鳥」、以前にも巣だっ
 たばかりの十姉妹のヒナに攻撃を加え死なせてしまったことがありま
 した。次は「錦華鳥」これもちょっと気が強い。「セキセイインコ」
 はわれ関せずで他の鳥にはちょっかいはかけません。


時間を空けて見に行くと、
1本の止まり木に10羽のオールキャストが集合(今回生まれたヒナ5羽とその前に巣立ったヒナ3羽、親鳥2羽)。親子水入らず仲良くくつろいでいるので、しばらくこのまま様子を見て、問題が生じれば次の対策を考えます。

  
   元気に生き延びるんやでぇ!!!

                     (学校長)