ほんとうに、ほんとうに腹がたつ 〜自転車のマナー〜
- 公開日
- 2017/06/08
- 更新日
- 2017/06/08
豊里トピックス
昨日は、月に一度の見守りデー、
子どもたちの通学を、地域やPTA、たくさんの方々で見守っていただき本当にありがとうございました。
本校の真ん前、信号機のところにも、
2人の見守り隊、さらに管理作業員さんと校長、計4人が「横断旗」をもって、子どもたちの横断を指示しているのですが・・・
本当に信じられない!!
雨の中、カサをさした学生が何度も平気で児童の列に突っ込みすり抜けて行くんです。もちろん子どもたちの信号が「青」信号、車両扱いの自転車は「赤」信号、完全な交通違反です。カサをさしての運転も禁じられており、雨の路面で急ブレーキなんかかけられるはずもない。
「あぶない!! あぶないですよ!!」
と大きな声で注意をするのですが、われ関せず、
そのまま走り抜けていきます。
これだけの人数がたっている、学校の真ん前でさえこの状態・・・もし、事故が起こればと思うとぞっとします。
子どもたちに正しい交通ルールを教えることは、私たち大人の義務ですが、大人の私たちがまず交通ルールを守らなければ、しっかりと身につくはずもありません。
「自転車は、赤でも止まらないから注意してね。」
と教えなければならないのか・・・
もう、ちょっと思慮のある行動をとってほしいなと考えさせられる朝でした。
(学校長)