手足口病、全国的に大流行の兆し
- 公開日
- 2017/07/18
- 更新日
- 2017/07/18
豊里トピックス
欠席連絡の中に『手足口病』がチラホラ・・・
『手足口病』は学校感染症の1つで、『手足口病』と診断されると、
インフルエンザ同様、欠席ではなく出席停止となります。
特に、必要な提出書類はありませんが、「いつから登校できるのか」
などは、お医者さんの指示に従ってください。
7月2日(日)のニュースによると、
『手足口病』は、西日本を中心に、12週連続して増えており16府県で警報レベル達するなど、全国的に大流行の兆しを見せています。
『手足口病』は、
夏かぜの一種で、エンテロウイルスなどが原因で、感染から3〜5日後に2〜3ミリの発疹が口の中や手のひら、足底などに出て、約3分の1に発熱がみられます。(ということは、逆に発熱しないケースも多いんですね。)ワクチンや予防薬はありませんが、大半は数日で治るとされています。
くしゃみなどのしぶきや接触を通して感染するため、こまめな手洗いやタオルを共用しないなどの対策が必要です。
●子どもさんの様子がおかしいと判断された時には、
できるだけ速やかに、お医者さんで受診するようよろしくお願い
いたします。
(学校長)