学校日記

学び続ける先生事業 〜高見先生〜

公開日
2017/10/13
更新日
2017/10/13

豊里トピックス

   

大阪市のすべての教員には、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられています。しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。
授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。


●今回は、
 3時間目、2年3組(高見先生)、算数の授業風景です。


単元は「かけ算(1)新しい計算を考えよう」
 「1つ分の数」と「いくつ分」の関係の場合に乗法が用いられるこ
 とを知り、乗法の意味を理解することが目標です。


先ずは、プロジェクターで映し出される遊園地の映像。ドラゴンボートやジェットコースター、ゴーカートには(たまたま:笑)同じ人数が乗りこんでいます。

 「1つ分の数 × いくつ分 = 全部の数」

この考え方で行くと、2人ずつ乗って5台なら、2×5=10
でも、やっぱり、5×2=10と考える児童も・・・
 香崎先生にこっそりと聞いたら、「小学校では×(間違い)ですね。」
 との返事。

 考え方や正しい計算式をしっかりと身につけてくださいね。


                        (学校長)