学校日記

学び続ける先生事業 〜尾小谷先生〜

公開日
2017/11/15
更新日
2017/11/15

豊里トピックス

 

大阪市のすべての教員には、
年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられています。しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。


●今日は、
 2時間目、5年1組(尾小谷先生)、国語の授業風景です。


単元は、宮沢賢治の代表作「注文の多い料理店」
 保護者のみなさんもきっと一度は読んだことがある作品だと思います
 が、どんなお話しだったか覚えていますか。

  狩りに出かけた2人の紳士が、迷った山中で「料理店」を見つけま
  す。でも、とびらとびらに不思議な張り紙。料理の食材が自分達だ
  と気づいた二人は・・・


この作品を通して、
作者が伝えたかったことを考え、最後は新聞にまとめます。本時では、物語全体を通した紳士たちの変化を読み取り、その理由について考えていきます。


○教室には、
関連したたくさんの掲示物がきれいに整理され貼られています。こうした教材準備に十分な時間をかけ、少しでも子ども達が理解できるように努めているのは本当にすごいなと感じました。

         
                    (学校長)