4年生の研究授業 〜井上先生〜
- 公開日
- 2017/11/28
- 更新日
- 2017/11/28
豊里トピックス
各学年ごとに年1回、
学年の代表者(教諭)が校内公開授業を行う授業研究会があります。
これは、1年間の教育活動の総まとめ『紀要』にも掲載する大切な研究授業です。
●今日11月28日(火)の6時間目は
4年3組 井上先生の国語の授業です。
単元は、新美南吉の代表作「ごんぎつね」
自分のいたずらのせいで兵十のおっかあを死なせてしまったと思った
ごんは、兵十を元気づけるために、こっそり海や山の幸を届けます。
そうとは知らない兵十はごんを見つけ・・・
この作品を読んで、
一人ひとりが感じたことを伝え合うことが目的です。本時では、最終場面、ごんを火縄銃で撃った兵十が、その火縄銃をばたりと取り落としてしまった理由を考えます。
これまでは、ごん目線で読み進めてきた物語ですが、兵十目線に視点を変えてみると・・・
全教員が交互に授業を参観し、成果と課題を整理してメモして行きます。
教育センターからも、元校長の松岡里美教育指導員(本校の2代前の校長先生)をお招きし、授業終了後は、多目的室で今日の授業についての討議会を開催しました。
子ども達にわかりやすい授業を目指し、
私達教員も日々研修に励んでいます。
(学校長)