学校日記

冬を実感! 〜生活科2年〜

公開日
2017/12/01
更新日
2017/12/01

豊里トピックス

冷たい風が吹き抜ける中庭、日差しがあるせいか心もちあたたかさも感じられます。

2年3組の子ども達が生活科の学習で、それぞれが「冬」を見つけて記録していまいました。

子ども達は色づいた落ち葉や枯れ枝など、目についたものの手触りや色を観察して気付いたことをプリントにていねいに書きこんでいました。

風が吹いたり日が陰ったりすると手がかじかみそうになりますが、これも冬を実感できる体験です。

見つけた虫の死骸に葉っぱをかぶせていた子は「また生き返るかなぁ」とつぶやいていました。

「土に還ってまた新しい命に生まれ変わるよ。」

冬はいろいろな命の終わりを告げる季節ですが、それは新たな命と共に再び訪れる春への入口の季節でもあるのですね。