サルの件はどうなりました…
- 公開日
- 2014/05/15
- 更新日
- 2014/05/16
豊里トピックス
「はなまるメールで届いたサルの件はどうなりました…」
そうですよね。
絶対、そう思われるだろうと思います。
私が中学校の生活指導を担当しているときから、関係諸機関から警戒を求める連絡は頻繁に入ってきました。すぐに、子ども達や保護者、地域に連絡を入れるのですが…
問題はその後。
その事件がどうなったかの連絡は一向に入ってこないのです。その結果によって警戒態勢をとけばいいのか、継続させるのかが変わってきます。その時から、警察をはじめとする関係諸機関には、ぜひ「その後の続報を…」と強いお願いをし続けてきました。
関係諸機関にも十分に意図を理解していただき、対応は大きく変わってきたように思います。
でも、実際には、よほど大きな事件でなければ、「犯人逮捕」「事件解決」の連絡は入ってきません。逆に、解決に至らず「引き続き警戒を…」という問題のほうが圧倒的に多いようです。
ちなみに、
サルの件をインターネットで検索してみると…
どうやら、箕面から万博公園、吹田と南下してきた離れ猿のようで、市職員の「サルは家の屋根を伝って逃げるので捕獲しようとしても簡単ではない。人に危害を加えずに山に帰ってくれたら…」という5日前の記事で終わっています。
子ども達の安心と安全を確保するために、心配しすぎてしすぎることはないだろうと思います。さまざまな事件や事故の通報だけでなく、続報が入り次第保護者の皆さまにも必ずお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長)