学校日記

学び続ける先生事業 〜須藤先生〜

公開日
2018/02/07
更新日
2018/02/07

豊里トピックス

  

大阪市のすべての教員には、
年に一度、校内での「研究授業」が義務付けられています。しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。


●今日は、
 3時間目、6年2組(須藤先生)、理科の授業です。


単元は、「発電と電気の利用」
 電気について関心を持ち、電気を自分で作れることを確認すること
 が目標です。


電気がどのように作られているかを学んだあとは、
実際に発電できるかの実験です。一人ひとりに配られたのは「手回し発電機」、本当に便利な時代になったものです。ハンドルをゆっくりまわし始めれば接続されている豆電球が点灯します。

 さて、この実験から、
 子ども達の電気に対する興味や関心を深め、探究心を膨らませる授業
 にどう展開していくかは教師の腕の見せ所です。


この授業は、若手教員を中心とした「メンター研修」を兼ねています。
いつも以上にたくさんの先生方が見学、授業を見ながらチェックを入れた「授業アドバイスシート」「研究協議用シート」を放課後に持ち寄り研修会を行います。


   
                    (学校長)